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【 秩父三十四観音霊場 】 平成19年秋~平成20年春(日帰り4回)

密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅無名
   秩父路を、仏の力に手をひかれ
   登る石段、足元かるく
   感謝の心で合掌し
   唱える声は、たからかに
   鈴の音、共に響きわたる

秩父三十四観音霊場参拝に参加して  石井猛
昨年11月の秩父三十四観音巡拝の中、第16番の西光寺ではユニークな体験をしました。秩父市街にある寺ですが、まず御本尊さんに「西光寺 誓いを人に 尋ねれば ついの住家は 西とこそ聞け」と先生に続いて御詠歌を上げました。庭で一休みしているとガラス戸越しの部屋で住職らしい御仁がなにやら揮毫中でした。密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅よく見たら、驚いたことに、その御仁は両手にそれぞれ太めの筆を持っているではありませんか。両手で何か書いているのです。周りには書や絵やらあるようです。みんなでわいわいうかがっていたら、御仁はガラス戸を開け放ち、畳半畳ほどの書を掲げ、何と仲間の一人にその絵を渡してくれました。どうやら御仁は両手で一気書きをする名人のようです。それからが大変、よそに居た連中もワッと集まり「うさぎ齢だからその絵を」とか、色々言っては色紙などを頂いておりました。勿論頂いた人は各自御芳志を準備したことは謹んで申し添えておきます。これからも第16番西光寺に行けばこの幸運にあえるかも知れません。ただ小生にとっては初体験のびっくり事件で、その場に居られたことをいまも感謝しております。

秩父の桜  石井すみ子
 秩父三十四観音霊場参拝の第1回目には都合がつかづず不参加となりました。2回目から結願の水潜寺まではお供させていただきました。回を重ねても肝心の御詠歌の方はお唱えする準備に追われてか、なかなか余裕がなかったように思います。
 でも、4が7日の最後の巡拝は、曇り空ながら秩父は桜満開の時期で、行くところ、行くところ全て桜の大歓迎に迎えられました。お寺の境内の桜は言うまでもなく、遠くの山々に点々と見える桜も、バスの窓に触れるばかりの沿道の桜の花もみんな咲き誇り、見ているだけで幸せ一杯の気持ちになりました。帰りのバスの中で、やっと降り出した雨を見ながら、これぞ弘法大師様のご加護と信じられた一日でした。

秩父札所めぐりをして  宇津木清子
 4回、全部参加してよかったと思っています。1回目、2回目はたくさんのお寺を巡り、忙しかったですが、次にどんなお寺かな?と興味津々でした。3回目は雨。でも良い時期に行かれて、うれしく思いました。やはり最終回の花の中でのお参りが大変印象に残りました。総開帳とも重なり幸運でした。楽しかったです。

秩父札所めぐり  大澤はる
 23番の音楽寺は私は今回で三度目です。鐘楼の音から寺の名前がついたという。また、五月の花どきは白つつじのきれいなお寺さんです。当日、皆さんで御奉詠が終わり、帰り足の時、何人か御本堂の右側から山へ登り始めましたので、私も好奇心にかられて登りましたところ、密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅 石仏のお山でしたが、すぐ目を奪われましたのは、流行歌手のヒット祈願の立札です。私は初めて見る光景でしたので驚きました。大河栄策さんのさざんかの宿、北島三郎、渡哲也さん等々、十二、三人のもの、皆ヒットしております。観音様の御利益をありがたいと感じながら山を降りました。
 さて、次は31番の観音院です。話は聞いておりましたが、石段を見たときは、私に登れるか、どうか迷いましたが、皆どんどん登って行きますので、それではと私も登り始めたのですが心臓の鼓動が聞こえるようです。つくづく肉体の老化を感じる次第です。途中で落伍しようと思いましたが、後から裕子先生が「大丈夫ですか、頑張って」と声をかけて下さり、又前を登って行く島野さんが「もうすぐだよ、頂上は」と励まして下さるので、勇気百倍になり、意地と根性で漸く296段を登れました。そして、爪で彫ったという壱万体以上の石仏を参拝することが出来ました。今でもあの時の感激は何と言い表してよいか、胸がいっぱいになります。帰りの石段を降りるのも心配でしたが、綿貫さん、新井さん方と談笑しながら足元軽く、観音様に肩を押されるように、御利益をいただいて降りられました。ほんとうに、皆々様のお陰で結願できましたことを御礼申し上げます。有難うございました。

岡嶋すみ子
密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅4月7日の最後の巡拝は、天候も良いお天気に恵まれました。車窓からは、秩父市内が一望に眺めることができたかと思うと、新緑の山々の中腹には、薄ピンク色の桜が所々に配置良く咲き、この景観は絵画を見るような本当に感無量でした。清雲寺のしだれ桜、私も今迄桜見学をずいぶんしましたが、あのすばらしいしだれ桜は、本当に心を打たれました。目の奥に焼きついています。秩父にこんな名所が有るのだと感心しました。200段の石段を登り、上がった観音寺廻りが高い岩で、見上げれば多数の仏像が刻まれていて、歴史をこの手で触らせて頂きました。最後の水潜寺では、全員寺内に座り、方丈様より一人ひとりの名前を読み上げて頂き、若さと美声で大きなエネルギーを頂きました。

岡野孝子
 秩父三十四観音霊場巡拝思えば六年前にも済ませていたのですが記憶が薄れてるところもあり新たな気持で参拝済ませとても清々しい気分になり本当に良かったと思いつつ帰路に着くことが出来ました。ありがとうございました。

密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅 秩父札所めぐり  小幡勝枝
 巡拝が終わり、とても充実した気分です。秋に訪れた寺も、紅葉がきれいで、また、春に詣でた寺々も、新緑、桜と、さわやかな季節で感激でした。3回目、4回目に訪れた寺々は、御開帳の時期で、おごそかな気分になりました。三十四ヶ寺の各々の「観音像」も、今はあまり記憶も薄れてしまいましたが、巡拝を終わって充実感にしたっています。今までも秩父の寺へは、数ヶ所詣でてはいましたが、皆さんと一緒に御詠歌をお唱えし参詣でき、良かったと思います。いろいろお世話になり、有難うございました。

工藤幸子
 平成19年10月22日、雨の心配なし。期待と不安をつめたリックを背中に背負い、秩父巡礼出発です。お参りをして、声高々と御詠歌を唱えることが出来ました。感謝しております。お昼ごはんも、とても美味しく頂きました。初めて口にする物も有り、また沢山の出会いもありました。平成20年4月7日、曇り、時々小雨の中、清雲寺の見事なしだれ桜は、目の中にはっきりと今でも残っております。札所最後の三十四番、水潜寺では一人ひとりの氏名が呼ばれ、胸が熱くなりました。先生、ありがとうございました。

秩父巡礼に参加しての感想  高瀬貞雄
密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅昨秋から始めて昨年に二日、今年に二日巡礼が行われましたが、私はその内の三日を参加いたしました。私は7、8年前に個人で家内と二人、三十四ヶ所のお寺を巡礼致しましたが、その時はまだ体もしっかりとしていました。足腰も軽く動きました現役の時で夏休みを使って一週間位掛けて廻りました。今年最終日は曇りでしたが、三回目の3月24日は朝からの雨が降っていて傘をさしての巡礼は大変でした。それに橋立堂、鍾乳洞の洞窟の中では真暗で狭くて、その上足場が悪く、本当に怖い思いをしました。でも、御詠歌と信仰のご利益で、無事に巡礼を行うことが出来ました。これも先生をはじめ大勢の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。なお、観音茶屋で頂いた「そば」の美味しさは格別でした。

秩父の巡礼に参加して  高瀬篤子
 秩父は、森林に囲まれた山坂が多い所に寺院があります。寺院の前で、先生はじめ皆さんと御詠歌をお唱えしました。厳しさを、時には安らぎを感じての修行の旅でした。橋立堂の鍾乳洞があり洞窟の中はせまくて暗くて足場が悪く大変な思いでありました。御詠歌を終え、バスの中では無事に終えてご利益を感じた思いで帰って来ました。皆様には、大変お世話になりました。これからも、よろしくお願い致します。

長谷金平
 御詠歌を習って、初めての秩父三十四霊場の巡拝に参加したが、思うように、所作が出来ず苦労しました。10年前、仲間と秩父霊場を参拝した折の朱印帳に、重ね印を頂くことが出来た事は、健康で過ごせたから、今回を迎えられたことを心より喜んでおります。これからも、総てに感謝の念を忘れずに、努力したいと思います

長谷妙子
 巡礼されている姿を見、聞き入る度に、何時かは、佛道一心になる時間が持てるような自分になりたいと思うようになっていました。御詠歌は、奥が深く、大変苦労しますが、必至に理解しようと努力している時こそ、同行二人だと感じられるように、なり始めています。

中西澄江
 秩父三十四観音霊場巡拝が無事終了できましたこと、有難うございます。バスの中から見る新緑の優しさ、雨上がりの山並みに帯の如く流れる雲海のみごとさ。目の先々には花々が咲き、友との語らいも心なごみました。巡拝を終え、静かに考えると反省することばかりです。幼く亡くなった子供のため、愛する人のため、それぞれの願いを持ち巡拝していることを知りました。
密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅また、義母は68歳の時、夫に先立たれ生前の夫に感謝の気持ちと、あの世でゆっくり生活できる事を願い、秩父三十四ヶ所を巡拝したと聞いています。その母も数年前94歳で天寿を迎えました。このような良いお手本が有りながら、目先のことにこだわり、いかに心が足りなかったかと悔やまれます。願わくば、次回このような機会があるならば、今回の反省を土台にし、一歩深め、心広く持ち、亡き方々のため、こうして生かされている感謝の気持ちと、幸せを念じ巡拝したいと強く思います。ありがとうございました。

原島直子
   初体験の「巡拝」感動の連続でした。
 一山、一山趣があり有難さが身に浸みます。
 後半は、都合にて、参加できませんでしたが、ここ数年思いつつも実行できなかった写経を行い納経できましたことを心から感謝申し上げます。

秩父巡拝に参加して 原島やす子
 不安と緊張の秩父巡拝、今年こそと参加させて頂きました。初日雨でしたが、皆様の思いやりに初めての私もリラックス出来て楽しい一日。
 2日目、苦しかった階段、険しい岩道もどうやら無事に私の今後の自信につながるかなと、良い体験でした。
 御詠歌は未熟で申訳なくも、見事な山々の桜、満開の秩父路、久し振りにお花見気分を満喫させて頂きました。皆様には色々と御世話になり、有難うございました。

秩父路巡拝  三枝昭子
 御前様の先達で先生始めご子息さんお母様に同行していただきなごやかで本当に楽しい巡拝でした。十年ほど前に主人と三十四ヶ所めぐりをしたときお経が唱えられたらと叶わぬこと考えましたがまさか実現するとは思ってもみませんでした。
密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅 最後の水潜寺で満願の名前を奉納していただき総開帳と桜が重なってとても幸せを感じました。これからも歩ける内は何回でもお供させていただきたいと思います。御詠歌の教室に入れていただきほんとうによかったです。ありがとうございました。      合掌

秩父巡拝で感じたこと 綿貫正太郎
 第一回目 平成十九年十月二十二日
 一番の四萬部寺、二番山の頂上の真福寺、秋の風を感じながら最後列を行く、法楽の次第、何とか解ってくる。皆さんについて行けるか、自ずからの心をつつしめられか不安であったが何とか務められた。
第二回目 不参加
第三回目 平成二十年三月二十四日
 雨中での橋立堂など昔の人の山岳信仰の驚異とすばらしさを感じた。萬葉集にこんな歌がある。「山の際に雪は降りつつしかすがにこのかはやぎは萌えにけるかも」
第四回目 平成二十年四月七日
 山里を染める桜色の滝のような清雲寺のシダレザクラ、新古今集にある西行法師の「願くは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」を思い出した。日本百観音結願寺、秩父三十四番札所、水潜寺の千手観世音の前での奉詠、ヤマブキの花言葉のように清々しさを感じた。

秩父観音霊場巡拝を終えて 島野滋夫
 遍照講法恩寺支部にて、平成十九年十月二十二日より二十年四月七日迄の四回に分けて巡拝をさせて頂きました。後半の二回は、札所の総開帳(三月十八日~七月十八日)にあたりました。
 観音様の三十三の救いにおすがりを求めて、聖観世音、二十一佛。十一面観世音、六佛。千手観世音、三佛。如意輪観世音、二佛。准胝観世音、一佛。馬頭観世音、一佛。合わせて三十四佛の観世音を礼拝致してまいりました。
密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅  巡礼の心得」とか「参拝の方法」等、型から入らなければ行けなかったのですが、今思いますと個人的に大部分を省略しながら巡拝を致し、深く反省を致しております。
 仏様に帰依いたしたく、出来得るならば総開帳時に再度の巡拝と奥の院の参拝もしたいと思ってます。せめて最初の二回行きました寺院は廻りたいと思ってます。 また、中途半端になっています西国・坂東、合せて六十六観音を巡拝し、百観世音巡拝を達成すると共に四国八十八ヶ寺も再度挑戦したいと思ってます。
 なお、仏縁を感じましたのは、巡拝寺境内にて鎌倉五山第一位の臨済宗建長寺派大本山巨福山建長寺の高井宗務総長に偶然お会いでき、両者にて「おー」「おー」と手を取り合ったことです。私が長期出稼ぎで横浜に居住38年間の一時期坐禅のご教導を賜り、今は越生のボーイスカウトの宿泊座禅等に、やはりご指導を賜っています。文末となりましたが、仏教心の助勢及び諸地域寺院巡拝の動機を植え付けて頂きました法恩寺御住職、先生、大奥様並びに御詠歌講の皆々様に感謝しております。

雨宮昌枝
 昨秋に続いての春の桜までの四回、「秩父三十四観音霊場巡拝めぐり」の旅は、ほどよい天候に恵まれ、御詠歌のお仲間と本当に楽しい四回のバス旅行でした。四萬部寺を皮切りに、最初は無我夢中で御詠歌をお唱えして参りましたが日を重ねてゆく内に、少しづつまわりが見えて、ゆっくりと落ち着いて噛み締めながらお唱えする自分に気付き、これは同行の観音様に支えられて有難く巡る事が出来ました事に感謝しています。
密厳流遍照講 秩父霊場巡礼の旅それからいよいよ三十四番最後の札所水潜寺(日本百番結願霊場)では、巡拝の後、住職代行(研昌君)の読経の内に参加者一人ひとりの名を読み上げられ、先生の労いのお言葉を頂き、秩父霊場巡拝めぐりのしめくくりとして、胸に熱いものを感じ感謝致しました。この気持ちを大切にこれからも先生には何かと御苦労もおありでしょうがご指導のもと御詠歌をお唱えしていきたいと思います。本当に有難うございました。